三股町伝承シールに続く、宮崎県の伝承シールシリーズ
新富町伝承シールとは
新富町シールは、2020年10月1日~寄附受付開始した宮崎県新富町 一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)が三股町伝承シールの企画者に許可を得て同じ絵師さんで同じ様にスタートしたものです。
主催は別ですが「三股町伝承シール」の姉妹シリーズのように捉えています。
ツィッターで話題になっていたので気になっていましたが、通販が無いので手に入れる事が出来ずにいました。地方限定のレアシールです。
この度、ASHさんより投稿いただきましたので画像や詳細を記事にしていきたいと思います。 ありがとうございます!
新富町伝承シール 全5種
48㎜サイズで全5種です。 三股町伝承シールと同じイラストの方です。
現地の画像や情報など

宮崎県児湯(こゆ)郡新富町で、地元の方の企業や新事業への挑戦を支援しておられる団体「こゆ財団」さんで、2020年10月1日から始まった取り組みが新富町伝承シールです。
「こゆ財団」さんに300円の寄付をすると、銀色の袋に封入されたシールを1枚、箱から引くことができます。(箱と銀色の袋の写真も添付させて頂きます。)募金は町おこしや、地元企業の応援等に活用されるそうです。
宮崎県では、三股町に続く伝承シールの2弾で、絵師さんは三股町伝承シールと同じ方です。シールは全5種で、新富町の名所や特産物等がモチーフです。
シールはキラからノーマルまで同じ枚数を印刷して箱へランダムに封入されているそうですので、確率の隔たり等はなさそうです。
私は引きの問題で10枚で1コンプでしたが、一緒に募金をしたコレクターさんは、10枚で2コンプされていました。
こゆ財団のスタッフさんとお話させて頂きましたが、現在のところ、残念ながら遠隔地からの送金等による募金の受付、シールの郵送等の措置はとられていません。
ただし、感触としてはスタッフさんも「とにかくシールのことが広まって、たくさん募金が集まってほしい」と話されていましたし、遠隔地のコレクターへの配慮も、今後ありえるのかなと感じた次第です。
起案されたスタッフさんはビックリマン世代の男性で、湯之宮座論梅のシールの口元が隠れているのは、ヘッドロココを意識して、絵師さんにお願いをしたということでした。
私も同じ宮崎県内とはいえ、車で30分くらいかけてお伺いしましたので、「こゆ財団」のスタッフさんは大変喜んで下さり、コレクターの熱量に驚かれるとともに、「是非SNSで広めて下さい」とおっしゃっていましたので、AGAWAさんのブログで紹介されることになれば喜ばれると思います。
現地のお写真がライブ感あって素晴らしいです。 いろいろな情報ありがとうございました。 投稿募集中
管理人のレビュー
新富町伝承シールの方では、扇プリズムが登場。 扇プリズムといえばビックリマンを代表する「ヘッドロココ」で使用されていたプリズムなので知っている方は胸がキュンとなるはずです。
画像で見ていた限りでは「アカウミガメ」のキャラクターインパクトが強かったので今初めて気がつきましたがこだわりと愛情を持って作られている事がビシビシ伝わります。
主催は違えどイラストだけでなくシールの印刷プロデュースも三股町と同じ方なのでしょうか。
裏書きも健在です。 描きおろしイラストがたまりません。
妙に惹かれるアカウミガメシール。 ブルーのプリズムも綺麗です。
伝承の名の通り、宮崎でどんどん広まっていくかもしれません。
次はどの町に伝承されるのでしょうか?
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