プライベートの非売品だけどとても有名で出回りもそこそこあるシール

ナガセ爆神とは

ナガセ爆神とは

ナガセ爆神は、グリーンハウスデザイン・長瀬氏ご本人がプライベートで制作したビックリマン風シールです。 上の画像が実物でこの度撮影させていただける事となりました。(入手経緯から正式に手に入ったものと判断しています)

  1. ラジオで長瀬氏が「ビックリマン愛」を熱弁(TOKYO FM SUZUKI presents NAGASE The Standard )
  2. 人づてにその話を聞いたビックリマンのイラストを手掛ける会社グリーンハウスが「ナガセ爆神」のイラストデータを贈呈
  3. 2018年12月29日放送「隠れ家ARASHIスペシャル」で「今年あったちょっと嬉しかったこと」のテーマでTOKIOの長瀬さんがテレビで紹介されてビックリマンファンにも認知される。
  4. ご自身でシール化
  5. 最初は関係者にお配りする名刺シール感覚だったと思われるが、ジャニーズが写真やサインに厳しい事からサイン替わりに一般の方に渡す事もあったトカ。 飲食店に飾られたサイン色紙に貼られていたり、一般の方からの報告ツィートも割とちらほら見かけるようになる。
  6. 2020年12月頃からメルカリ等で出品がちらほら出始める

という経緯で、まあまあ世に出回っているシールです。

※長瀬氏は2021年3月31日で芸能界を引退されてしまったので、モラル的に見かけたからといって声をかけてもよい方ではなくなってしまいましたのでご注意ください。 

最近だと2021年1月に俳優の竹内涼真さんがインスタにアップしてその後ネットニュースにもなっていたのでシール画像もその存在も知る人ぞ知るものなのです。


出典:竹内涼真instagramより

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プライベートのシールという事からブログ掲載はどうかな?と思いましたがここまでオープンになっていてサイン替わりとして飲食店などにも飾られている事から、”芸能人長瀬氏としての配布物”に近いニュアンスがある事から、まあ良いでしょうと判断しました。 ※長瀬氏は2021年3月31日で芸能界を引退されてしまったので、モラル的に見かけたからといって声をかけてもよい方ではなくなってしまいましたのでご注意ください。 

裏書き

裏書きのイラストはグリーンハウスではありません。 しかしクオリティはとても高いです。さすがです。

セパの色は完全なクリームよりほんの少しだけグリーンがかっていて印刷業者は不明。 長瀬さんクラスなら・・と、すぐに思いつくのは大日本印刷ですが違うような気がします。 パっと見同じ物は簡単に作れてしまいますが、実際に手に取って比べても見分けがつかない程の偽物を作るのはそこまで簡単には出来ないと思います。

ナガセ爆神

表面は白版が薄めで顔の部分のプリズム透けは特徴の一つ。ちなみに額は鉄腕ダッシュのロゴマークがあしらわれていて、肩にはナックルヘッド・ギターはレスポールです。

ナックルヘッドはハーレーダビッドソンのバイクのエンジンの名称で、年代によって新しくなっていきます

1936年ナックルヘッド>1948年パンヘッド>1966年ショベルヘッド>1986年エボリューション・・等と変化していくわけですがこう書くと知らない人でも超ビンテージのこだわりエンジンである事が伝わるかと思います。

ちなみにinstagramで竹内涼真さんがアップしていたナガセ爆神は「ロゴがオレンジに見えるがまさかオレンジが本物?ロゴ色違い?」等とコレクターなら注目する要素ですが、インスタ標準のエフェクト効果によるものかと思われます。

ヤフオクやメルカリの話

ナガセ爆神のシールは、ヤフオクやメルカリで2020年12月頃~ちょくちょく見かけるようになりました。

それらが本物かどうかも画像では分かりませんし、それがモラル的にアリな出品なのかどうかも分かりません。 相場は一時50,000円ほどでした。 供給が増えているのと本物かどうかわからないので買い手が案外付きにくいのかもしれません。徐々に下がっています。

「サイン代わり」という情報が確認できたことで「お金出して買うのはちょっと違うかな」と感じる方もいるのではないでしょうか。 直接、せめて知人経由で手にしたい代物です。

逆に入手経緯にこだわりなく、例えばマイケルジャクソンやシュワルツェネッガー等のサイン入りTシャツを買い集めていると聞けばそれはそれで素直に受け入れられるので買う事を否定もしません。

ちなみに最近は悪魔背景仕様のものが出回り始めましたが真贋は不明です。

いつか巡り合えるかも~なんて心のどこかで思っていましたが引退してしまったのでより幻となってしまいました。

※長瀬氏は2021年3月31日で芸能界を引退されてしまったので、見かけたからといって声をかけてもよい方ではなくなってしまいましたのでご注意ください。 

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