ゴッホ展で突然登場したグリーンハウスグッズ

ヴィン聖V画神とは


ヴィン聖V画神は、2021年9月18日~上野にある東京都美術館で開催された(ている)ゴッホ展――響きあう魂 ヘレーネとフィンセントーのグッズとして販売された「ゴッホ展ポテトスティック」のおまけシールです。

この度、烏帽子ラインさんより投稿いただきました。ありがとうございます!

イラストをグリーンハウスが担当しているため、急激に界隈をにぎわしています。

事前告知なし・特設サイトのグッズでも紹介されていません。 コロナ渦における考慮というのは一つ理由としてあるかもしれません。

  • ゴッホ展ポテトスティック(スナック菓子) 972円
  • 全4種ランダム
  • 1人5個まで
  • 入場後のグッズコーナーにて販売。ゴッホ展のチケットは2000円で予約制

ヴィン聖V画神 全4種

シールはコチラの全4種。 イラストはどれも同じで

  • 背景あり(放射線)
  • 背景無し
  • 背景あり(夜のプロヴァンスの田舎道)
  • 背景あり(夜のプロヴァンスの田舎道)白印刷なし

の4種。 「夜のプロヴァンスの田舎道」というのはゴッホ作品で、今回のメインです。多分。

裏書きあり。グリーンハウス表記アリ。

ゴッホ展について

ゴッホ展については、HPに行けばすべて載っていますが要点をまとめると、

  • 場所は上野の「東京都美術館」(その後、名古屋、福岡でも開催予定)
  • 予約チケット販売アリ >>ここから
  • 当日券の販売もアリ ツィッターで状況はある程度発信。>>ツィッター
  • グッズが売り切れている可能性も書いてはあるが、期間はかなり長く、開催地も複数予定
  • 東京 2021年9月18日(土)~12月12日(日)
  • 福岡 2021年12月23日(木)~2022年2月13日(日)
  • 名古屋 2022年2月23日(水)~4月10日(日)

です。

売店の雰囲気

烏帽子ラインさん烏帽子ラインさん

モラルの無い方が1人5個までのルールをどのくらい無視できるのか?

お土産の売店は展示物を見終わった最後のコーナーですのでループは難しい順路にはなっています。美術館の中はかなり静か(展示物コーナーは基本私語禁止)なので売店も静かです あからさまに目立つ行動にはなると思います。 ループは可能といえば可能ですが、それが出来るのはよっぽど低モラルな人だけという雰囲気です。

との事。

おそらく現段階ではそもそもヴィン聖V画神目当ての人自体が少なかったので、誰もそんな事しないという雰囲気があったのかと思いますが、誰かが並びなおしたりし始めるとモラル崩壊の連鎖が生まれるのでそうならないようルールは守りましょう。

追記:ルビは「ヴィンセント・ヴァン・ガジン」だった

一つ気になったのが、このキャラの正式名称は「ヴィン聖V画神(ヴィンセント・ヴァン・ガジン)」でした。

神なので、てっきりゴッホとゴッドをかけてるものかと思っていたので「え、ガジン?」って所が気になり追記しました。

ちなみにゴッホのフルネームは「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」でした。(Wikiだとフィンセントとなってます)

なので、「ヴィン聖V神」だと「ヴィンセント・ヴァン・ゴッド」となり響きは非常に良いのです。

・・が、「画の神」の方が意味が出てくるので、迷った結果そっちを取ったのかと。

ヴィン聖V画神の相場観

どのくらい数を用意しているか?によりますが、お菓子(シール)が1,000円近く×4でチケット代も2,000円なのでまず6000円は原価としてかかります。 さらに交通費や時間を考えるとシールだけを目的とするならヤフオクやメルカリなどでの購入の方が結果安くて楽という事は十分にあり得るでしょう。 現在は8000円を下回る価格でコンプセットが取引されています。