グリーンハウスデザインの人気シールシリーズ

大和神伝 神武東征編 元日一般販売Ver. とは

大和神伝 神武編

大和神伝 神武東征編 元日一般販売Ver. は、2013年1月1日の元旦に「橿原神宮」にて発売された大和神殿プロジェクトのシールシリーズです。 グリーンハウスデザイン。

大和神伝とは

奈良の橿原神宮で行われた「夢の森フェスティバル」で株式会社イヒカが企画し、日本神話をグリーンハウスデザインのシールでお届けしているおまけシールシリーズ。 『ビックリマンチョコ・悪魔VS天使シリーズ』のイラストレーター米澤稔氏・兵藤聡司(株式会社グリーンハウス)がキャラクターデザイン!! 元々は奈良の「夢の森フェスティバル」でしか買えない貴重なシールだったが、後に様々なバージョン・新たなイラストで続編が続々登場している。

「神武東征編」は、この前に「夢の森ver.」、そしてこの後もファイナルVer.(缶違い)やリメイクVer.、日本建国編ver.等、同じ絵柄で何度も販売されるのでややこしいのですが、元日一般発売Ver.は夢の森ver.の次に発売された大和神殿シリーズです。

元旦の「橿原神宮」なので0時~の販売開始というイベント要素の強いシールシリーズで、素材や「ボーロ」のおまけシールというのもビックリマンの再来とシールファンが沸きました。 ランダムですが、夢の森ver.のような個数制限はなく比較的コンプはしやすかったようです。

大和神殿「神武東征編」元旦一般発売Ver.販売の軌跡

3日間の販売で残ったものは、その後奈良県のお土産屋さんや宮崎県のイベント等で「あくまでもお土産として・足を運んだ人のみ」に販売されていたようです。 通販の問い合わせが多い中、お土産屋としての販売に拘り抜いたようです。このシリーズは。 その軌跡を時系列にまとめると、

  1. 2013年1月1日橿原神宮」(奈良県の神社)にて、正月の3日間発売
  2. 2013年1月5日~? 奈良県にあるお土産屋さん等、4店舗で販売「横田物産本店」「春日野」「KITTO奈良店」「have a golden day!」
  3. 2013年1月30日~2月4日 宮崎県宮崎市「第19回姉妹都市橿原と宮崎の物産展」にて600個限定販売
  4. 2013年5月9日 「奈良まほろば館」(東京にあるアンテナショップ)で100個限定販売。
  5. 2014年1月1日 ネット通販開始

1年間以上、「ネット通販はしない。これは奈良県の為のお土産」という姿勢を貫き、手に入りづらいグリーンハウスデザインの価値あるシールシリーズとなっていたのですが、2013年10月のファイナルver.あたりから徐々に全国のグリーンハウスファンへの販売に力を入れるようになりました。

大和神伝 神武東征編 元日一般販売Ver. 全22種シールリスト

大和神伝 神武東征編 元日一般販売Ver. 全22種シールリスト

シールリストです。

「大神(おおみかみ)」3種、「和魂(にぎみたま)」8種、「守護(まもり)」3種、「荒魂(あらみたま)」8種。 計22種。

裏書き

裏書きはコチラ。 裏書の方は少しデザインバランスがしょぼく感じます。後に代わるのでいかにも初期ver.ぽい裏書きでこれはこれで。

キラの特徴

沢山バージョンが出るのですが、特徴としてはビックリマンのような金・透明・銀という3すくみを思わせるシール素材に、大神(ヘッド)が3枚というバランスの良さ。 後は、フィルムがかったようなキラ素材は、夢の森ver.と元旦一般発売ver.だけです。

大和神伝 神武東征編 元日一般販売Ver. 全22種シールリストの相場


元日Ver.の相場ですが、amazonで誰かがコンプで16,000円で販売しているくらいなので、そこまでのプレミアはついていないのかと。 夢の森ver.だけはネット販売されていないので、4万だと安くてバンバン買い手がつくくらいなのでかなり差があります。 元々3日間で売り切れたらお終いという事でしたがその後も売られていたので、かなりの数を作ったのだと思われるのと、その後も豪華なキラ素材で同じデザインのシールが量産されていくのもイマイチ上がらない要因の一つか。

そして、次は「神武東征編 ファイナルver.」に続く