「天使VS悪魔シリーズ」の聖魔化生伝です。

ビックリマン聖魔化生伝とは

聖魔化生伝

ビックリマン「聖魔化生伝」は、2012年4月に発売開始されたビックリマン「天使VS悪魔シリーズ」の続編です。 ひかり伝系・ルーツ伝・聖核伝ときて、その2年後の新作という立ち位置です。(この間、ビックリマン伝説や漢熟バトル伝なども発売)

48㎜サイズでグリーンハウスデザインで新キャラクターで、3すくみで2020年の今から見ると凄い良質なシールシリーズのようにも思えますが・・ シールリストを見てみましょう

ビックリマン聖魔化生伝シールリスト 全49種

聖魔化生伝はイラストは24種+謎のキラシール1種ですが、同じイラストで化生胎シールという立ち位置のシールが12×2種(裏書き違い)あり、24+1+12+12=49種で構成されています。

ビックリマン聖魔化生伝 基本の24種

聖魔化生伝

ヘッド
H超魔アイソクラテラ梵ポルタメントス聖子ヒッグスピン
3すくみ天使お守り悪魔
1聖夢マネモネおはらい戒ピロリ鬼獏
2聖時印ピンZ時遊士ユピクトス瞬刹鬼キリ
3オプト神ジェネ保時士スパイン悩殺鬼ミクログリア
4青竜デルフトひいさまロト陰魔アントワーム
5白虎カオリン雛欣芥子欲魔ロゼットン
6朱雀ポロニアメラト仁者煩魔キンデルジュ
7武玄ルドン阿漢助ポー終魔フランデス

ヘッド3種+3すくみ7種の綺麗なラインナップ。

素材は前回の聖核伝と同じような編成で凝っています。

謎のキラシール 超聖士ヒッグズー

超聖士ビッグズー

そして、バーコードを3枚送ると抽選で5,000名(!)に当たるのが、謎キラシールと公式が謳う「超聖士ビッグズー」白版の入ったスクエアプリズムは正に旧ビックリマンのヘッドの立ち位置。 1枚こっきりなのも素晴らしい。 ミニアルバムとのセットです。

これで、ヘッド+準ヘッド+3すくみが新キャラクターという素晴らしい構成ではあるのですが・・

化生胎シール 全24種(12種+12種)

化生胎

化生胎と呼ばれる同じ絵柄の色違いが裏書き違いで2種存在するからやっかい(右の2枚) これをめくると

裏書き違い

こうなります。 右2枚の裏書きが表は全く同じだけど違うことが分かります。

化生胎シール(裏イラスト)12種

化生胎ラインナップ1

化生胎(裏イラスト)という呼び方は誰もしていないのですが見出しをつけるために私が命名しました。 このラインナップです。

化生胎横

裏書きの矢印通りに並べていくと裏書でイラストが完成します。

化生胎(裏書き違い)12種

化生胎

表面は「裏イラスト」と全く同じですが裏書が違います。

化生胎裏違い

聖子ヒッグスピンの裏書が、NEXT「守-3化」となっており、「守-3化」→‥と続いていくと最後に「梵ポルタメントス」で終わるという構成。 (※在宅の神さめ様、ご指摘ありがとうございました)

これにて全49種です。

ビックリマン聖魔化生伝の試供品

ビックリマン「聖魔化生伝」は、裏書きやパッケージに「転売禁止」「お楽しみ企画準備中!」と書いた試供品がオークションで出ています。 ※この頃は試供品が実際に店舗に届いていたようで割と出回っていて本物です。

朱雀ポロニア・超魔アイソクラテラ の2種で確認できました。 裏はわさび色です。

管理人のレビュー

聖核伝もそうでしたが個人的には良作だと思います。

一つ一つ注目すると魅力的なキャラクターが豊富です。

「超聖士ビッグズー」という絶対的レアシールであるヘッドシールが存在しているし、3すくみのデザインも例えばこの上の画像「終魔フランデス」なんてすごく秀逸です。

昨今の復刻だらけのビックリマンよりも素材や構成にはるかに力が入っています。 以前絶賛した聖核伝はまだ旧ビックリマンのキャラクターがいたので、よりオリジナル・新しいキャラクターならもっと好きだったと思っていたので、まさに今回は実現された形。

オプト神ジェネ

半分サタンマリア・半分聖フェニックスというキャラクターもいますが名前は違いますしこのくらいのちょっとした所で昔のキャラが見えるくらいなので、丁度良い。

基本的には主要キャラが目が大きすぎて好みではありませんが、悪魔キャラが凄く良いです。

当時発売された時の空気は知りませんが、世間の評判はどうだったのかは気になります。

この後くらいから恐らく担当の方が変わってコラボ系・復刻系をバンバン出して、従来のファンの満足度は下がっていく一方、見かけの数字は上がっていくので「聖魔化生伝」やこの後の「武層動伝」はロッテにとっては”駄作”扱いになっているかもしれません。

聖子ヒッグスピン

確かにヒット目線なら、メインキャラクターである「聖子ヒッグスピン」や超ヘッドの「超聖士ヒッグズー」がもっと魅力的じゃないといけなかったでしょう。 ここは惜しい。

じっくり鑑賞すれば魅力的ではあるのですが、はじめは豚をモチーフにしたキャラクターなのかな?と勝手に思っていました。 ひかり伝から共通している「強そうではない」「幼稚」という点も少年心をくすぐらなかったのが残念。 どうもビックリマンはいつの日からか「子供ウケ」を狙って「子供ウケ」の解釈を間違っているように感じます。

3すくみも”くくり”が分かりづらくストーリーは相変わらず意味不明なので、実際はかなりコア層向けな作品なのかなとは思います。 少なくとも新規購買層は見込めない。

ファンとしてもコンプリート以上には買わないので満足度が高くてもそれが数字では示しづらい。

なので、せっかく良い作品でも売り上げは今一つでダメだと判断されてしまっているんだろうな・・というもどかしさがあります。 この辺、凄くイイんですけどね~

この後にリリースされた同じテイストの「武層動伝」を最後に新しいビックリマンはリリースされなくなります(33弾と34弾は旧ビックリマンの延長なので新しいわけではない)

ビックリマン聖魔化生伝のオークション相場

ビックリマン聖魔化生伝のオークション相場ですが、キャンペーンシール「超聖士ヒッグズー」を含まないコンプリートセット(48種)は、3,000円弱でコラボ系の@100円をも下回る投げ売り値でした。

供給が少なければ安くはならないのでそれなりにファンが買い支えていたという事でしょうか。 それともあまり知られておらず需要が薄いのでしょうか。 コラボ系よりも安いって・・

ミニアルバム+超聖士ビッグズーは、7,000円くらいで出ています。 試供品は5,000円前後か。 ただ、試供品は裏書きを作って張り替えてしまえばニセモノを作りやすいものなので本物かどうか判断が難しい所ではあります。