グリーンハウスデザインの48mmシールが94種も!
歴史大戦ゲッテンカ 小判キャンペーンシールとは
歴史大戦ゲッテンカ 小判キャンペーンシールは、アーケードカードゲーム「歴史大戦ゲッテンカ」の小判キャンペーンにて、抽選で1,000名に当たったシールセットです。
歴史大戦ゲッテンカとは
2009年~2011年12月までセガが運営していた、トレーディーングカードアーケードゲーム(TCAG)。 デパートなどのゲームコーナー等に設置してあり、100円?を入れるとカードが排出され、そのカードを使ってゲームで対戦をする系だと思います。ドラゴンボールヒーローズとかも似たようなもの?(そんな詳しくないので分かりません)
イラストデザインをビックリマンでおなじみグリーンハウスが手掛けているという所でこれは無視できません。
小判キャンペーンとは
カードには小判のマークが付いている物があり、キャンペーン中に応募する事で抽選で豪華ホログラム仕様のカードが当たるというキャンペーンを第1回~第6回まで行っていました。
これはこれでグリーンハウスデザインのホログラム仕様で仕様がギラギラして新しくてカッコよくついつい集めているのですが、
第7回と第8回に「48㎜サイズのビックリマン的なシールセット」が登場したのが胸アツなのです。 各47枚セットという大盤振る舞い。
■3両あつめて限定「ゲッテンカ天下一シール」セットをゲットせよ!第7回小判キャンペーン概要
実施期間:2011年7月11日~8月31日
実施店舗:「歴史大戦ゲッテンカ」設置のアミューズメント施設キャンペーン参加店
参加方法:
・ゲーム機から払い出されたカードに、小判のマークが書いてある「小判カード」が出たら、3枚(両)集めて応募する。
・郵便番号、住所、氏名、年齢、性別を明記した紙も同封。
・抽選で1000名に「ゲッテンカ天下一シール」をセットでプレゼント。
賞品:「ゲッテンカ天下一シール」セット(サイズ48mm×48mm、四角プリズムのキラキラシール)
応募宛先:東京都大田区羽田1-2-12 (株)セガ「歴史大戦ゲッテンカ 小判キャンペーン」係 第七回の告知用POP
■3両あつめて限定「ゲッテンカ天下一シール」セットをゲットせよ!第8回小判キャンペーン概要
実施期間:2011年9月12日~10月31日
実施店舗:「歴史大戦ゲッテンカ」設置のアミューズメント施設キャンペーン参加店
参加方法:
・ゲーム機から払い出されたカードに、小判のマークが書いてある「小判カード」が出たら、3枚(両)集めて応募する。
・郵便番号、住所、氏名、年齢、性別を明記した紙も同封。
・抽選で1000名に「ゲッテンカ天下一シール」をセットでプレゼント。
賞品:「ゲッテンカ天下一シール」セット(サイズ48mm×48mm、四角プリズムのキラキラシール)
応募宛先:東京都大田区羽田1-2-12 (株)セガ「歴史大戦ゲッテンカ 小判キャンペーン」係 第八回の告知用POP
という事で、第七回と第八回のシール全94種を紹介します。
歴史大戦ゲッテンカ第七回小判キャンペーンシール全47種
第七回小判キャンペーンのシールをご紹介。(第一弾という表現をされる人もいます)
No.01覇王ノブナガ | No.02モンキー秀吉 | No.03漢カツイエ | No.04海賊王九鬼 | No.05戦姫つる |
No.06みそ北条 | No.07マロ今川 | No.08マムシの道三 | No.09ボンバー松永 | No.10三本矢モトナリ |
No.11長宗我部バット | No.12鬼島津 | No.13越後韻ケンシン | No.14甲装虎シンゲン | No.15愛戦士カネツグ |
No.16やまかん | No.17カブキの慶次 | No.18愛染明王カネツグ | No.19うつけノブナガ | No.20足軽秀吉 |
No.21反逆の明智 | No.22蘭丸 | No.23おてんば茶々 | No.24棲無射覇亞サイカ | No.25ウkッキー宇喜多 |
No.26三日天下ミツヒデ | No.27スパイ蘭丸 | No.28タヌキ家康 | No.29エリート三成 | No.30伊賀のハットリ |
No.31クノ一おちよ | No.32風魔コタロー | No.33豪将ホンダ | No.34盗賊忍者コタロー | No.35独眼竜マサムネ |
No.36真田ユキムラ | No.37悪女美姫 | No.38カッター小十郎 | No.39真田のオヤジ | No.40白竜マサムネ |
No.41紅山伏ユキムラ | No.42足軽くん | No.43足軽さん | No.44足軽どん | No.45足軽たん |
No.46足ガ~ル | 戦01マドンナお市 |
以上、全47種シールリストです。 48㎜サイズでノーマルシールとアルミっぽいシールと、キラシールとのバランスが良いです。 ピックアップシール等は管理人のレビューで。
歴史大戦ゲッテンカ第八回小判キャンペーンシール全47種
そして第八回小判キャンペーンシール(第二弾)
No.47サンライズ龍馬 | No.48黒船王ペリー | No.49船長カイシュー | No.50西郷どん | No.51剣逃士コゴロウ |
No.52ブロンズ西郷どん | No.53海援隊リョーマ | No.54番長コンドウ | No.55TOSHI | No.56おきたん |
No.57一刀流ハジメ | No.58やんちゃ平助 | No.59飛剣シンパチ | No.60ゴロツキ左之助 | No.61闘魂コンドウ |
No.62新撰組の亡霊 | No.63マスカレイド大久保 | No.64プリンセス江 | No.65メルヘン初 | No.66エレキ晋作 |
No.67うつけ&ソニック | No.68覇王ノブナガ | No.69越後龍ケンシン | No.70エリート三成 | No.71独眼竜マサムネ |
No.72真田ユキムラ | No.73魔王ノブナガ | No.74ゴリ秀吉 | No.75女龍ケンシン | No.76トラトラ仮面 |
No.77ナンコーボー天海 | No.78もりもり蘭丸 | No.79美勇帝イエヤス | No.80超エリート三成 | No.81武流ドラグーン |
No.82烈怒ホーン | No.83スターホース龍馬 | No.84メガペリー | No.85狼コンドウ | No.86ポセイドン大久保 |
No.87レキシ仙人 | No.88レキシ仙人 | No.89レキシ仙人 | No.90 | No.91レキシ仙人 |
戦02.クルス天草 | No.00サンタノブナガ |
以上、全47種です。
第七回では、戦01.マドンナお市が、第八回では戦02.クルス天草が特別なナンバリングになっており、NO.00サンタノブナガもスペシャル感があります。
裏書き
裏書きです。 ナンバリングがあり、プリズム素材は台紙が白・ノーマル素材は台紙が黄色となっています。
管理人のレビュー
当時追いかけていたわけではないので小判カードの出る確率はどのくらいで、抽選1,000名がどのくらいの当選率なのか検討が付かないですが、内容は圧巻です。
数が多いので一つ一つのキャラがそこまで有名ではありませんが、ちゃんと1キャラずつ見ると、後世に残る素晴らしいデザインのシールがとても多いです。
個人的に特に好きなのは「三日天下ミツヒデ」(第七回より)です。
クルス天草(第八回より)はオークションでも時々単品出品されていて、目を引くので知っている方も多いかもしれません。
特に人気があり、素晴らしいです。これ一枚で1万円くらいの価値があっても良いくらいです。
歴史大戦ゲッテンカを象徴するキャラになったのが、女龍ケンシン(第八回)でしょうか。
女体化しているし、龍みたいなのいるし、露出の高い恰好だしで、オリジナリティが高い力作です。 後に黄金ジェット氏が同人的にリリースされた作品でもよく見かけるので頭に残りやすいかと。
独眼竜マサムネ(第七回)はイラストデザイン・バランスが凄まじく綺麗なのと、何となく「あの頃」「子供の頃」を思い出すという方もいるのではないでしょうか?
「ああ、独眼竜政宗は特別な気持ちになるのだけどなんでだろう・・」と年代を調べたら
大河ドラマ「独眼竜政宗放送」が1987年で、その頃ビックリマンはというと同じ1987年に「ビックリマンアイス」「ビックリマンスナック(カレー味)」を発売していたのです。
「スーパーゼウスが手に入る!」 「スナックが不味くはないけどちょっと固めでそんなに美味しいわけでも無い!」(ついでにラーメンばーでなんか甘くて不味いのが出た!)等とビックリマンが社会現象になっていた頃とリンクしていたのです。 ちゃんとドラマを見ていたわけではありませんが、親が付けていたテレビから眼帯をして大きな月の兜という恰好に加え、竜だのマサムネだのというワードも男心をぐっと掴まされたような記憶がよみがえりました。
サンタノブナガは、サンタゼウスのようでこれまた特別感があります。 キャンペーンの時期とは関係なさそうですがイベント配布物っぽくて欲しくなる一枚です。
レキシ仙人のグリーンハウスオフィシャルキャラクター感もたまりません。 小さいキャラクターがいるのも神帝あたりを思い出します。
天使シールのような銀シールと、悪魔シールのようなノーマルシール、そしてヘッドのようなスクエアプリズムシールがあり、コンプセットは圧巻です。
歴史大戦ゲッテンカ小判キャンペーンシールの相場
オークションよりも、過去にまんだらけで販売していた価格が意外と安く第七回も第八回も25,000円で売っていました。(見た時は既に売り切れていたので随分前の価格設定かもしれません)
第八回はよく見かけるのですが、第七回が全然見かけないのでオークション相場は第八回が25,000円程度、第七回はもっと高かったです。