大和神伝の第二弾にあたる天孫降臨編
大和神伝 天孫降臨編とは
「大和神伝 天孫降臨編」は、「大和神伝」というグリーンハウスデザインのシールシリーズの第二弾で、「神武東征編」に続く新しいシリーズです。
株式会社イヒカが企画販売・グリーンハウスデザインのシールシリーズです。
奈良の橿原神宮で行われた「夢の森フェスティバル」で株式会社イヒカが企画し、日本神話をグリーンハウスデザインのシールでお届けしているおまけシールシリーズ。 『ビックリマンチョコ・悪魔VS天使シリーズ』のイラストレーター米澤稔氏・兵藤聡司(株式会社グリーンハウス)がキャラクターデザイン!! 元々は奈良の「夢の森フェスティバル」でしか買えない貴重なシールだったが、後に様々なバージョン・新たなイラストで続編が続々登場している。
2015年12月25日に発売開始されました。
<第2弾 天孫降臨編・概要>
2012年10月「神武東征編」発売から3年、、、「大和神伝」待望の続編は、神代をさかのぼる「天孫降臨編」。九州を舞台にした、天つ神と国つ神の邂逅と融合の物語。・・・ここからは、すべて大神だ・・・。
公式HPより
とあるように、「神武東証編」は「夢の森ver.」「一般販売ver.」「ファイナルver.(天つ缶)」「ファイナルver.(国つ缶)」「ファイナルver.(神武缶)」と、同じイラストで5種類もバージョンがあり、3年かけてこれらが販売されていたわけですが、ついにグリーンハウスの新しいイラストがお目にかかれるという事で期待と興奮も高まったのではないでしょうか?
大和神伝 天孫降臨編の販売方法
神武東証編は、元々奈良県の「夢の森フェスティバル」のイベント用シール企画で、「夢の森ver.」「一般販売ver.」は1個ずつ(ボーロ菓子にシールがおまけ)のビックリマンのような何が出るか分からないブラインド販売で、特に「奈良県のお土産」だからネット販売はしないというのがポリシーの手に入りづらいシールでした。(後に一般販売ver.は通販解禁)
その後、「ファイナルver.」はコンプセットでの販売でネット通販解禁。
そして、天孫降臨編はこれまでとは販売パターンが変わり、少しずつ1カ月に一度のペースで、数枚のセットずつイヒカのネットショップで通信販売をするという形となりました。
各1000円、内容は「葛ボーロ菓子+おまけシール」
公式での「ここからはすべて大神だ・・」というのは全てがキラキラシールである(しかも箔押し)という事です。 例えば上記画像の2枚は第一回にセット販売された2種です。
キャラクターのイラストは事前にはわからず届いてからのお楽しみという、正にグリーンハウス、大和神伝だからこそ出来る販売手法です。
後半から限定400セットに
前半は570セット限定でしたが後半から400セット限定に変わっていました。 シルコレ界での400って結構絶妙な数字で、売り切れが起こったようです。
大和神伝 天孫降臨編 フルコンプ全22種
値段は、各1000円(税抜き)で「葛ボーロ菓子+おまけシール」×キャラ数です。
- 2015年12月25日第一回発売「猨田毘古大神(さるたびこのおおかみ)大神-3」と、「鹽椎神(しおつちのかみ)天孫-1」
- 2016年1月22日第二回発売「大山津見神(おおやまつみのかみ)天孫-2」「石長比賣(いわながひめ)天孫-3」「木花之佐久夜毘賣(このはなのさくやびめ)天孫-4」
- 2016年2月26日第三回発売「火照命(ほでりのみこと)天孫-5」「火遠理命(ほおりのみこと)天孫-6」
- 2016年3月25日第四回発売「綿津見大神(わたつみのおおかみ)天孫-7」「豊玉毘売命(とよたまびめのみこと)天孫-8」「玉依毘売命(たまよりびめのみこと)天孫-9」 前半戦終了
- 2016年8月26日第五回販売「天忍日命(あめのおしひのみこと)天孫-10」「天津久米命(あまつくめのみこと)天孫-11」
- 2016年9月23日第六回販売「思金神(おもいかねのかみ)天孫-12」「天手力男神(あめのたぢからおのかみ)天孫-13」「天石戸別神(あめのいわとわけのかみ)天孫-14」
- 2016年10月28日第七回販売「天児屋命(あめのこやねのみこと)天孫-15」「布刀玉命(ふとだまのみこと)天孫-16」
- 2016年12月2日第八回販売「天宇受賣命(あめのうずめのみこと)天孫-17」「伊斯許理度賣命(いしこりどめのみこと)天孫-18」「玉祖命(たまのおやのみこと)天孫-19」「天照大御神(あまてらすおおみかみ)大神-4」「邇邇藝命(ににぎのみこと)大神-5」
以上、全22種です。
大神は「神武東証編」からの引き続きなので大神3、大神4、大神5の3種追加。 天孫は1から19までの19種。
2015年12月~2016年12月まで1年間の集大成! バージョン違いや限定シール等はありません。
裏書きのデザインが一新
主観ですが、天孫降臨編から裏書きのデザインがしっかりしました。
管理人のレビュー
ブラインド式による、何が出るだろう?というワクワクの代わりに、イラストが事前にわからないのでどんなキャラが届くのだろう・・というワクワクを提供し、ガッカリさせないクオリティの物が届くというのは王者の貫禄を感じます。 御覧の通り、大和神伝を象徴するようなキャラクターが多いです。 個人的に「天孫降臨編」と、次の「出雲王権編」はかなりアツいです。