宮崎県三股町の町内観光事業促進を目的としたシールです。

宮崎県の伝承シールシリーズとは

三股町伝承シール

宮崎県の伝承シールシリーズは、地域の神話、民話、文化等の伝承と、寄付金(後述)の地域の問題解決への活用を目的として作成されるシールで、現在のところ、宮崎県内3町の社会福祉協議会さんが中心となって作成されています。(ASHさんのコメントより拝借)

最初に販売された三股町伝承シールは、宮崎県三股町で町内福祉サービス「みまたん宅配どうぞ便」への寄附を目的に企画・開発されたものです。

寄附500円につき1枚ブラインド方式でシールが貰えます。 あくまでも1口500円の寄附に対するおまけシールです。

2018年11月頃~三股町社会福祉協議会の依頼を受けて三股町物産館「みまたや」にて設置された他、観光イベント等でも配布されたようです。

宮崎県は遠くなかなか手に入れる事の出来ないレアな”ご当地シール”でしたが、2020年9月にツィッターのDMで突如通販を受け付けていたので購入(寄附)することが出来ました。

三股町伝承シール 全5種

三股町伝承シール全5種

三股町伝承シール第一弾は全部で5種です。

三股町伝承シール裏書き

裏書きも描き下ろしアリなのも凄い。 青森のどでんまんもそうですが、何でしょうね、この「三股町社会福祉協議会 三股町観光協会」という文字のオフィシャル感にググググっと来てしまいます。

新富町伝承シール 全5種

新富町伝承シール全5種

48㎜サイズで全5種です。 三股町伝承シールと同じイラストの方です。

現地の画像や情報など

新富町伝承シール

ASHさんASHさん

宮崎県児湯(こゆ)郡新富町で、地元の方の企業や新事業への挑戦を支援しておられる団体「こゆ財団」さんで、2020年10月1日から始まった取り組みが新富町伝承シールです。

「こゆ財団」さんに300円の寄付をすると、銀色の袋に封入されたシールを1枚、箱から引くことができます。(箱と銀色の袋の写真も添付させて頂きます。)募金は町おこしや、地元企業の応援等に活用されるそうです。

宮崎県では、三股町に続く伝承シールの2弾で、絵師さんは三股町伝承シールと同じ方です。シールは全5種で、新富町の名所や特産物等がモチーフです。

シールはキラからノーマルまで同じ枚数を印刷して箱へランダムに封入されているそうですので、確率の隔たり等はなさそうです。

私は引きの問題で10枚で1コンプでしたが、一緒に募金をしたコレクターさんは、10枚で2コンプされていました。

こゆ財団のスタッフさんとお話させて頂きましたが、現在のところ、残念ながら遠隔地からの送金等による募金の受付、シールの郵送等の措置はとられていません。

ただし、感触としてはスタッフさんも「とにかくシールのことが広まって、たくさん募金が集まってほしい」と話されていましたし、遠隔地のコレクターへの配慮も、今後ありえるのかなと感じた次第です。

起案されたスタッフさんはビックリマン世代の男性で、湯之宮座論梅のシールの口元が隠れているのは、ヘッドロココを意識して、絵師さんにお願いをしたということでした。

私も同じ宮崎県内とはいえ、車で30分くらいかけてお伺いしましたので、「こゆ財団」のスタッフさんは大変喜んで下さり、コレクターの熱量に驚かれるとともに、「是非SNSで広めて下さい」とおっしゃっていましたので、AGAWAさんのブログで紹介されることになれば喜ばれると思います。

現地のお写真がライブ感あって素晴らしいです。 いろいろな情報ありがとうございました。 

また新作が出たらコメントよりシール画像、是非お寄せください。

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