パズドラとのコラボ
パズドラマンチョコとは
嵐のCM（ぷちょへんざ～いえいいえい～♪）でもおなじみのスマホアプリゲーム「パズル&ドラゴン」とビックリマンのコラボシール。
2015年1月に発売。48mm 透け透けプリズム。
パズドラのキャラクターをそのままシール化したものが5点と、後はビックリマンのキャラクターにパズドラのキャラを融合させた？シールと、後は多分パズドラのゲーム内で登場したと思われるビックリマンのキャラクターがシール化。 イラストはグリーンハウスです。
フルコンプは全28種（24種＋2種+2種）
チョコレートから排出されたのは全24種。1箱買えば揃う算段です。 これにイベント配布シールが横の2種+同じ柄の色違い抽選2種で合計28種です。※写真には抽選2種が含まれていません。
写真だと下の方がキラキラして見えますが、全部同じ素材で最近のビックリマンに見られるキャラがキラキラで透ける残念なやつです。 上からキラキラをコーティングしている安っぽい方です。
ガンホーフェスティバル2017のイベント配布シール 2種
右端の「スーパー覚醒マシンゼウス」と、「覚醒ヤ魔モトP」がイベント配布の非売品シールで、どちらもガンホーフェスティバル2017の開催の際に配布。2017年5月28日（日）なので、2年後だったのですね。
「スーパー覚醒マシンゼウス」は、幕張メッセで開かれた「ガンホーフェスティバル2017」にて、ご入場者先着15,000名に配布。
「覚醒ヤ魔モトP」は、同じ日に、同じ幕張にあるZOZOマリンスタジアムにおいて、パズドラ連動探索アプリ『パズドラレーダー』に「ウェルドール降臨！【★6以下強化】」のダンジョントレジャーが当日限定で出現するとか・・で、その現場で配布されていたようです。
配布されたそのものをゲットしました。 非売品です。
2017年ガンホフェス開催記念キャンペーンシール2種
配布と背景の色が違うだけですが、限定500名で懸賞のシールがあったようです。 シールそのものはアレですが、不人気・スルーされがちという点から後にじわじわくる、結果的なレアシールです。
こちらも2017年6月10日、イベント後に登場し、ロッテオンラインで1,000円以上のお菓子を買うと、1人1口まで応募出来る。というもの。 これで完全に28種。
パズドラマンチョコや非売品シールの相場は
パズドラマンチョコのコンプは、他のコラボ系コンプと同様叩き売り。 全24種で出ている事が多く2000円前後と原価割れ。
非売品シールの2枚に関しては、1,000円前後で取引されています。 割と需要と供給があります。
抽選のシールは500名も応募なかったんじゃないかというくらい、空気的な存在でほとんど見かけません。 そもそも、その存在自体があまり知られていません。
故にたまに高額で出品している人もいますが、買い手がなかなかつかないので相場が確立していません。 大量配布のシールで1000円つくのだから、玉数が滅法少ないこちらは超レアシールなので1枚5,000円くらい行って欲しいものですが、コアなファンはすでに持っているので、売る側は苦労しそうです。
管理人のレビュー
素材は残念ですが、グリーンハウスイラストで新しいロココのシールが登場したのはなかなか良い事では無いでしょうか。
ヘラマリアもちゃんと単品で見ればイラスト自体はとても良いです。 こらはひょっとしたらパズドラのキャラクターにビックリマンのキャラクターを乗っけたのでしょうか
こちらは元々のヤマト爆伸の皮を被ったパズドラのキャラクターなので。 そう考えるとコラボ作品も悪くないですね。こちらは好みじゃありませんが、エキドナロココは気に入りましたのでトントンです。
裏書きはこのようなもので、2年後に配布された2種も「パズドラマンシール」のくくりです。 グリーンハウスの名前が消えているのが気になりますが。
ヤ魔モトP問題について
パズドラマンシールには、「ヤ魔モトＰ」というシールが混ざっています。 これに多くのビックリマンファンが萎えてしまい問題になっています。
「覚醒ヤ魔モトP」は配布されたものなのでお祭りとして全然良いですが、24種の中に「ヤ魔モトP」なる知らないリアルなおっさんが混じっているのはやはり重大なミスでしょう。 例えるなら、ジョジョの奇妙な冒険で突然テレビ東京の社長がスタンドとして出てくるのと同じ事です。
コラボにおけるロッテの立場の弱さ（営業マンによる取引先への忖度）が垣間見えて萎えるのです。
まとめ
おっさんの話題で終わると後味悪いので、もう一度ロココを見て〆ましょう。 総じてどんなシールシリーズでもこれはイイ！と思うシールは1枚はあります。 それでコンプで2,000円前後なら安くて買いでしょう！ パズドラマンチョコ最高！って事です。
