ビックリマン第13代目のシリーズ

ドッキリダービー当てっこシールとは

どっきりダービー

ドッキリダービー当てっこシールは1993年にロッテから発売されたビックリマンシリーズ12代目の作品です。

くろねこ。さんより投稿いただきました。ありがとうございます!

ドッキリダービー

ビックリマンが1977年からいろいろなシールシリーズを展開しており、1985年に「悪魔VS天使」シリーズで大ヒットしてそれは第10代目なのだという事はご存じかと思いますが、今回ご紹介するドッキリダービーはその後の12代目のシールシリーズとなります。

1993年てどんな年?

1993年といえば、「夏の日の1993」がタイトルそのまんまなので印象深いです。 T-BOLAN、ZARD、WANDSといったビーイング系がヒットチャートをにぎわした頃です。 ドラマだと「あすなろ白書」「ひとつ屋根の下」等でポケベルがブームに。

 

ではまずドッキリダービー当てっ子シールの現物を見てみましょう。

ドッキリダービー当てっこシール 全30種

イラストやシール仕様は金の箔押しなどもあり、公正取引委員会の横やり後のシールと考えれば魅力的な方ではないでしょうか。

全30種で、その下にある「公認」「非公認」と書いてあるシールは剥がし済みの1枚目シールの参考画像です。

青いフチのシール8種が「予想屋」で、Wシールになっていた剥がし済みです。

ナンバリングはNO.01~30まで。 予想屋シールの1枚目を剥がすと点数が裏に書いてあり、10点集めるとハガキが送られてくるとか。 3点も存在するそうです。

くろねこ。さんくろねこ。さん

ロッテより発売された、ドッキリダービー当てっこシールです。
各シールがスポンサー、レーサー、コーチ、予想屋と分かれていて、表面が公認、非公認となっている予想屋シールは一枚目を剥がすと裏面に点数が記載されており、10点集めてロッテに送ると、レースの結果がわかるハガキが返送されるという形です。
(公認、非公認で点数の違いがあり、画像の馬バーンは5点でした。一度剥がすと元通りにくっつかない仕様なので、出回るのが剥がし済みばかりで未剥がしはあまり見かけません。)
とりあえず剥がし済みまでで一通りコンプですが、未剥がしも見つかれば合わせてコンプしたいです(о´∀`о)

ドッキリダービーハガキ

こちらが送られてくるハガキのようです。キラキラで豪華仕様です。

ドッキリダービーの相場

ヤフオク等に出品はあり、1枚500円~800円程度でした。 一番ヘッドっぽい王様の「スポンサーO様」も680円でしたので、他にレアなシールが無い事と30種という少なさから思っていたよりもコンプは難しくなさそうです。コンプで7,500円程度の取引履歴もありました。

ただし、くろねこ。さんもおっしゃる通り、8種の予想屋の未剝がしシールも集めるとなるとかなりハードルは上がります。

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