in高円寺

ユリ・ゲ郎個展「48mm 貼ラスメント」とは

自作シール本の表紙を手掛けたり、ビックリマン及びおまけシールカルチャーをアートに昇華させているユリ・ゲ郎氏の個展が高円寺FAITHを覗いてきました。 2021年10月7日(木)~10月17日(日)

氏の作品が展示されています。 これは自作シールのカバーアート作品。48,000円で購入可。

メインと言ってよいのが480㎜サイズの「お告げマン」。実際に見ると圧巻です。

キャンバスプリントやシルクスクリーン印刷作品も多数展示されており、これらも購入が可能。

その他、48㎜サイズの過去作やビックリマンをカスタムしたシールの展示もされていました。これらが買えたらめちゃ最高でしたが非売品とのコト。

写真OKでしたが、まだ開催中なので個展が終わった頃にまた情報を追加するかもしれません。

お告げマン(48㎜ver.) 全6種

48㎜シールで購入が出来るのは、こちらの新作である「お告げマン48mm ver.」6種のみ。 4,000円。

特に購入制限はない感じ?でしたが、アート作品の購入をメインとして来店する方が多くこちらはお土産感覚でついでに買うという”雰囲気”でしたので転売目的の大量買いとかは無さそう?

通販は10月11日12時~予定されています。(それまでに個展で売り切れたら終了とのこと)


気になる方はレッツゴー。

追記:カスタムで思い出した話

ビックリマンカスタム

そういえば、展示されていたこれを見てふと思い出して段ボールを探してみた所、

私が小学生の時に作った「逃八ング」と「名前無し」が出てきました。 自分のこれを皮切りにクラスで一瞬流行ったのを覚えています。「真似すんじゃねー」って言ったら坂本君が「真似じゃねーし、前からやってたし」というやり取りしたのまで思い出した(笑)

先日、氏の作品である「ボロゼウス」をみた時も、経年劣化によってそれぞれに1点物としての価値が生まれているというメッセージを感じて、自分のボロボロのシールに益々愛着が湧きました。

ユリさんの作品によって段ボールを漁ってみるという一つアクションが生まれているのが凄いです。