第一弾まとめ

トキメキ!妖怪鬼退治とは

トキメキ!妖怪鬼退治は2020年2月に発売開始されたAGAWAのシールシリーズです。

「トキメキ!妖怪鬼退治」ブログ 第一弾

はじめのうちはどれくらい作ればよいのか?が分からなかったので、2020年2月に売り切れ、また作って2020年4月に再販、6月に再販という流れでした。 在庫を補充して現在も販売中です。

再販の際にチェンジがあったりしたのでまとめていきたいと思います。

トキメキ!妖怪鬼退治第一弾 全12種

トキメキ!妖怪鬼退治第一弾ラインナップ

基本的には全6種です。 キャラコンプ。 ライトユーザーはこれだけ揃えればOK!ソート順に発送するので大概6枚買えば6キャラ揃います。(ver.違いも混ざります)

第一弾裏書き

裏書きがコチラ。

ver.違い6種

ver.違い

ver.違いが存在します。 この時は方向性がまだ定まっておらず、「よく見たら違う・わざわざ追いかける程でも無いくらいのマニア向けの違い」と「コストの高い箔押し」が混在しているので厄介です。

箔押しの2枚は目に見える違い、百目は「開眼」独眼は「牙」近衛は額が「翠」という違いがあります。 封入率は低いのでフルコンプしようとすると大変。

裏書き

裏書き

そして、コチラがver.違いの裏書きです。

シークレットのTOKIMEKIは制作当初は表で違いを出せなかったので裏書の色で何とか違いを出しています。

TOKIMEKIver.違いの裏の色について補足

TOKIMEKI ver.違いの色違いについてのお問い合わせが多いので補足しておきます。

TOKIMEKIのVer.違いの裏

当時、面付け(A4サイズに12枚分)で大きなグラデーションにしていました。シリアルナンバーを色で表現できればと思い〝全部違う″つもりでしたが、左の列の隣同士は同じだったり、次の印刷でまた同じのが誕生している為「思った程、全部違くなかった」というのが真相です。

例えば私がファイリングしているTOKIMEKI Ver.違いは縦流れのピンクなので、「右上のやつ」だった事が分かります。 これらは区別するものではなく、完全に同じものとみなします。 昔の物なので私も右上のやつ1種しか持っていません。

ですのでTOKIMEKIの初版に関しては、

ノーマルは「黄色」、ver.違いは「その他、何かしらの色がついてるやつ」の2パターンのみです。

以上が、フルコンプ全12種です。

大デストロイ嶽丸の裏書き訂正

初版2回目くらいから「大デストロイ嶽丸」の裏書のルビにミスがあったので修正があります。

大デストロイ嶽丸の修正

2行目頭の、「計算通り!」に「つた」というルビが残ってしまっているのを途中から削除しました。

初期は「つた」アリ、その後「つた」無しになります。 無しの方が流出量は多いです。

再販からのマイナーチェンジ

2020年6月以降の再販分として少し変更点がありました。

箔押し姫子

スーパー姫子のver.違いの印刷業者が変わりました。 初版のものは、独特の厚みのある自作シール感や発色が気に入っていたのですが元々小ロットでの制作受付だった事もあり断念。

再販分は箔押し部分が”押した感じ”の凹凸があってこれはこれで良きです。印刷って何でも一長一短だから面白い。 ※入稿データは全く同じです。

TOKIMEKIの裏書き

ついでに、TOKIMEKIの裏台紙が色の区別がつきづらく、色違いで混乱を招いたため「白」or「グラデ」という分かりやすい区別にしました。グラデの色合いもそれぞれ違うので、「白」or「何かしらの色ついてるやつ」という区別だけというコンプ条件は変わりません。

第一弾裏書き

表の違いが小さすぎたので、裏書きに漢字一文字でどう違うのかを表す文字入りとなっています。

※初版の「無し」の方がアドバンテージはあります。

MYファイリングと感想

トキメキ!妖怪鬼退治第一弾ファイリング

私のファイリングはこのように並べています。

キャラコンプだと上に6枚、フルコンプだとこのようになります。

さらに修正点まで考慮すると、

  • 大デストロイ嶽丸の裏書きに「つた」が無いのが1種(再販)
  • スーパー姫子ver.違いの再販版(印刷所が違うので違いが明確)
  • 独眼魔妖鬼の裏書きが(牙)
  • 近衛文車妖鬼の裏書きに(翠)
  • 百目危怒キ滅鬼の裏書きに(眼)
  • TOKIMEKIノーマルの裏が白

の6点になります。 (TOKIMEKIver.違いは「何かしらの色がついているやつ」一種のみとします)

A5サイズの12枚入りのリフィルと、無印良品のバインダーの組み合わせのものに収まる事を意識して1弾あたり12枚です。

スーパー姫子のノーマルがスクエアプリズムに 他

2021年9月頃~ハートプリズムが使えなくなり、第一弾はスーパー姫子(ノーマル)がスクエアプリズムに変更となりました。 上のリストに・スーパー姫子(スクエアプリズム)も追加です。もう流石にこれ以上変更があるようでしたら、一旦完売とします。 (出すとしても復刻版みたいな別物とします。)

その他、スーパー姫子ハートプリズムの時期違い?等

その他「トキメキ!妖怪鬼退治」公式では区別をしていませんが、細かく分別して楽しむコレクターの方もいますので混乱を避ける為に、よくあるお問い合わせの情報を整理しておきます。

  • スーパー姫子のハートプリズムは、後期に作ったものは少しPPが浮いており、裏書きの色みが濃いと言われています。 通称「裏濃い」。ただ同じ印刷業者で同じデータで入稿しているので区別しなくて良いのではないかと。
  • スーパー姫子(ver.違い箔押し・裏白)は、中期に作ったものは裏書きが薄いと言われています。 裏の違いは1度の印刷でも生じる誤差程度ですが、表の発色が良く感じるのでその時の印刷のコンディションで表裏共に発色良さげと言えない事はありません・・が、これも同じ印刷業者で同じデータで入稿しているので区別しなくて良いのではないかと。
  • スーパー姫子(ver.違い箔押し・初回の裏黄)で、裏書きのインクの色が微妙に違うのがあるのか?と問い合わせがありました。 これは私も手元に数点しかないのですが全部同じ印象でした。一度増版をしているのでその際の違いかもしれませんが、こちらは「自宅プリントによる”手作り制作”」なので1枚1枚誤差が生じる為、個性の1つだったのかなと思います。(箔の押され具合も1枚1枚違いますし)

総じて、この3点に関してはフルコンプを考えるにあたり、どれも気にしなくて良いでしょう。 (コレクターの極みとして楽しむ分には良いと思いますが)

スーパー姫子Ver.違い・初期の偽物流出について

スーパー姫子Ver.違い・初期版が頻繁にメルカリやヤフオクで売られています。 これらは私が販売したものではない可能性がとても高いです。

見分け方はあるのか?とご質問をよく受けるのですが、スーパー姫子初期版は「個人による自宅製造品」で、その者による流出なので見分けようが無く、販売後から継続的に生産され続けている可能性があります。

注意喚起はしましたが売れ続ける限り作り続ける事が出来る状況でどうしようも無く、現在第三者に相談中です。 損害額を出す事が出来ないので難しいかと思われましたが、回収や交換に費用をかけその全額を請求する事は出来そうです。

本物は50枚程度しか出ていません。 感覚的には「逢魔刻」初回版の半分程度です。

第二弾に続く

トキメキ!妖怪鬼退治第二弾 全12種 シールリスト ボツ画像等

2弾に続く

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