僕らの妖怪シール展に初参戦してきました。
僕らの妖怪シール展其ノ伍とは
僕らの妖怪シール展は、高円寺に店舗を構える妖怪に関するアート作品などを販売されている「大怪店(だいかいてん)」さんにて、UN21さんとの共同企画で行われる、オリジナル妖怪をモチーフとしたビックリ●ン風シールの展示販売企画です。
妖怪通販サイト →『音ノ怪 絵ノ怪のお店』
其の五は、2019年10月10日(木)~10月20日(日)まで開催されています。(15日と16日は定休日)
画像にもある、「眼手尾羅」はビックリマンのデザインを手がけたグリーンハウスさんのオリジナル作品(一人3枚まで)ですし(毎年同じ絵柄でバージョン違いが発売されてるっぽい)、ビックリマン2000のエサカマサミ先生も描きおろし作品で参戦されていました。(開店と同時に入るも、納品が遅れているという事で手に入りませんでした涙)
シルコレ始めて初のイベントでしたので、気合入れて開店前から並んで参戦してしまいました。
さん家祭りや、シール横丁等に参戦されている方々の作品も多く、妖怪シール展の為の描きおろし作品というシールが多いのがポイントです。
並んでいる全てのシールを買う訳にいかないので購入したシールの紹介になります。
大巳たかひろ氏(龍居堂)の妖怪シールが凄い
いきなりですが良い出会いがありました。 実物が展示されていて、そこから駄菓子屋感覚で小さなカゴにどんどん入れていくので実際に手に取れるのが魅力の一つです。 そこで出会ったのが大巳たかひろ氏という方の作品で、めちゃめちゃオーラを発していました。 「龍居堂」というサークル名だったので、スリーヴでお世話になっているしシール横丁にも過去の作品はあったのに、その凄さに気づけていませんでした。やっぱり実物は違うんですよ。
妖怪展其の五としても目玉の一つとしてフィーチャーしていた「白布」はWシールの物とこのブラックライトで光るものがあります。 鬼太郎シールのような蓄光ではなく、暗闇では光らないのがポイントです。
しかし、それよりもこちらの「赤いやつ」の方が個人的に妙な魅力を感じました。 「赤いやつ」というシール名称もセンスありすぎですし、シールの素材もなんと表現してよいのか・・一番近いのは、生チョコレートやトリュフチョコレートにかかってるココアパウダーような・・コーデュロイのような・・もっさりしていて元々スリーヴに入っているのですがスリーヴに粉ぽいのがうっすら残る程の謎の素材で作られています。 なんか凄いんです。
「妖怪しいるがちゃ」も大巳氏のシールと帰ってから知ったのでもっと買っておけば・・と思いました。
UTA VILLAGEのシール 8種
私の大好きなすーぱーみね子氏がイラストで参加されているUTAVILLAGEさんも、僕らの妖怪シール展其の五を盛り上げていました。
2000円以上のUTAVILLAGE作品お買い上げで、一回くじが引けて当たると左上のホログラム仕様の「烏天狗ちゃん」が当たるのです。
レジでくじ引きを引くのでドキドキでした。 3回くじを引いて最後の1回で当たりました。 たまたま前の方も前の前の方も当たっていたので、1/2か1/3くらいの確率だったのかなと感じますが定かではありません。
個人的に元々目玉としていたのはピンク箔押しの「ウタノオロチ」。 僕らの妖怪シール展2000で出た金の箔押しの「ウタノラビット」の続編的存在です。
UTAVILLAGEさんは「妖星奇譚」という妖怪系のシールシリーズをナンバリングアリで展開していたので続編なのかと思っていましたが違いました。 ノーマルシールだけには「僕らの妖怪シール展其の五」と入っているのでイベント用シールという立ち位置とみてよいでしょう。
決戦!妖怪シール展シール(少年少女隊)4種
出ました!2019年、年間を通して最もシール界を熱くさせているといっても過言ではない少年少女隊(こぞう氏)も4種のシールで参戦。 「妖狐玉藻」2種、「妖狐妖姫」2種です。 どちらもテッパンです。 僕らの妖怪シール展限定版と書いてありますが、0弾のテスト限定版もいつの間にか永遠の0弾に変わっていたので今後どうなるかは分かりませんが、多分シール横丁には並ばずに、大怪店様の通販ページで買えるようになると思われます。
全国妖怪総選挙by.YY-FACTORY/アルシーさん 24種
シール界を牽引するYY-FACTORYさんが三国志シールでおなじみのアルシーさんイラストで「大妖怪総選挙」というシールシリーズをこの僕らの妖怪シール展其の五で初発売。 まずは24種が発売されました。 ※こちらは妖怪シール展限定ではないのでまた別の記事にします。
ちなみに5枚以上の購入でエサカマサミ氏デザインの「妖怪蛸虎(ノーマル)」がもらえました。
GO氏のシール(聖虹龍魔獄)
多分、GO氏の「聖虹龍魔獄」というシールも今回マストの作品だったと思います。 妖怪シール展用のシールというよりはGO氏の作品がまた一つこの世に誕生したというようなイメージで、裏書きには「シール展」の文字は無く、
とりあえず「聖虹龍魔●」シールが増えた!という事です。 「聖虹龍魔神」の方は以前から世には出ていたものの入手困難だったので買えてよかったです。
僕らの妖怪シール展其の五シール
「僕らの妖怪シール展其の五のシール」にクリエイターが参加したという感じで裏書きにバッチリ「僕らの妖怪シール展其の五」と書いてあるシールたち。 個性が爆発しています。
メガテンシールでおなじみの、ムパ式氏も参戦。キャラも含めてオリジナルなので貴重です。
店舗で過去の妖怪シール展シールも購入できました
大怪店さんの通販ページでも購入できるのですが、店舗で過去の作品も購入しました。
僕らの妖怪シール展に実際に行ってみたレビュー
現場の写真等はありませんが、初日から行ってきて来年以降に向けての体験記も残しておきます。
勇んで初日の11時40分頃には着いちゃいました。 2名先に並んでいて3番手として並び、開店の12時の段階でまだ準備が出来ていないとの事でもう10分程待ち、開店時に並んでいる人数は8名程でしたでしょうか。 内、先着の6人が2階のお店に案内され、最初の2人だけがシール選びスタート。 残りは奥の畳の部屋で過去のシールのファイルを拝見させてもらったりしながら待機。
大怪店の金曜日怪店!僕らの妖怪シール展其ノ伍、二日目です。今回の外看板はMOYASHi DESIGN氏!是非こちらも見ていってください!それでは本日もおまちしてます。
◆10/10-10/20
◆定休日:10/15,16
◆大怪店ギャラリー#僕らの妖怪シール展 https://t.co/jUOILWzJ5M pic.twitter.com/Cok9i9Xq9m— 大怪店@僕らの妖怪シール展其の伍 10/10~10/20 (@daikai10) October 11, 2019
店内はこんな感じ
2名が選び終えてからという順番なので、時間感覚としては病院の待合い状態に近く、20分後くらい?ついに自分のシール選びの番がきました。 後ろの方を待たせてるというプレッシャーもあるので(あらかじめ目星をつけておくべきでした、すみません)と心の中で思いつつ、「うおおおお」とシールを籠に。
その後、レジの順番を待ちます。 レジは1点ずつ手作業で進める為、ここでかなり時間がかかりました。 結果、店を出たのが15時頃でした。 ですので、「ちょっと仕事の合間に」というのは難しいと考えておいた方が良いかもしれません。 ただ、店を出る頃には誰も並んでいなかったし待っている人もいなかったので 10名くらいが開店時に来てレジが混雑したというだけの事でもあります。 16時頃にフラっと来たら1時間もいらないという事かもしれません。
また、初日の早くに行ったため、納品されていないシールが多数ありました。 目玉の一つである、エサカマサミ氏デザインの妖怪おみくじシール(西洋編)や、豆腐小僧『炎』が無かったのが残念。
其の五を迎えて、枚数にはそれぞれ余裕があって無くなるシールというのが無さそうな感じだったので、来年以降はツィッターなどで納品確認してから落ち着いて、いい具合の時間帯にいけばよいなと思いました。 でも、沢山の方がいればシルコレの方々と交流も出来るので迷う所ではあります。
その他、シール一覧の記録はこちらにも。
https://togetter.com/li/1415973